Anatase - 鋭錘石

 
 

Locality
左:京都府京都市大文字山 右:京都府京丹後市峰山町大呂
Formula
TiO2
画像幅:左約5mm 右約9mm
左が鋭錘石の単晶(大文字山)で右は接触双晶をなすもの(大呂)です。
大文字山の小川では現在も微細な鋭錘石の分離結晶を採集することができると思います。
双晶の産出は極めて稀で、0.1o程度の肉眼では存在すらわからないような標本も含め、
何千もの数を集めれば、手にすることができるのかもしれません。
画像の標本は購入品で、大呂ではかつてペグマタイトのガマの粘土から大量の鋭錘石・板チタン石が見つかったそうです。
鋭錘石は結晶が大きく成長しないことでも知られていましたが、
定説を破る肉眼サイズの標本がノルウェーから見つかり、現在では私たちアマチュアの手にも届く価格で販売もされています。

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